ハウスメーカーの「技術パートナー」という地位を確立
中部建商は、1980年の創業以来、静岡県全域をカバーしている「エクステリアのプロ集団」として、現在では年間約2,050件の着工実績を誇る企業にまで成長してきました。
もともと日本の家屋は、「造園業」や「庭師」と呼ばれる職人集団が担っており、「エクステリア」という分野そのものが存在していませんでした。
しかし、戦後、高度経済成長を遂げた日本は急速に欧米化が進み、住宅分野においても、洋風の建物が増え、エクステリアデザインという言葉が誕生しました。
つまり、日本の住宅における歴史の中では「エクステリア」分野はまだまだ歴史が浅く、会社組織としてエクステリア全般を担う企業は、日本全国でも数少ないと言えます。
その中で、当社が、静岡県下で圧倒的な工事件数を誇っている理由は、「ハウスメーカーとの技術パートナー体制」にありました。
従来の外構工事は、「工務店」の下請として、造園業者が一手に受注し、職人やアルバイトを使って施工するというもので、正確な施工図面すら存在しないケースがほとんどでした。
しかし中部建商は、「建物に服を着せる」という考えの下、設立当初から施工図面や手描きのパース(現在はCGパース)を作成し、専任の営業担当がお施主様との打ち合わせを密に行い、建物工事と同様のプロセスで業務を進めていくというスタイルを貫いてきました。
その結果、デザイン提案力の高さと確かな品質管理体制・アフターフォロー体制がハウスメーカーに認められ、単なる外注先ではなく、<エクステリアの技術パートナー>というポジションを創りあげました。
各分野のエキスパートを社内育成
中部建商は、静岡県下のエクステリア企業としては、トップクラスの工事実績(昨年度は2,050件)を誇っています。
そのバックボーンとなっているのは、営業・設計・施工・管理という業務におけるエキスパートスタッフが、チームとして業務を遂行できる万全な組織体制を整えていることにあります。
管理
さまざまな部署が
バックアップ!
会社組織としての運営体制を整えているCHUKENでは、受注後の業務の進捗状況や工事スケジュール管理だけでなく、アフターメンテナンスにおいてもあらゆる部署のスタッフがお客様との信頼関係を支えています。
営業
営業スタッフが
お客様と打ち合わせ
多くの外構工事業者は、設計担当者や施工担当者がお客様と打ち合わせをする事が多いのですが、CHUKENは専任の営業スタッフがお客様のご要望をきめ細かく聞き出し、満足度を高めています。
設計
お客様のご要望を
デザインに反映
外構工事は、デザイン的な見映えを重視する一方、地震などの災害時やメンテナンスを考慮した高度な設計図が必要なものもあります。素材選びやデザインに至るまで、可能な限りお客様のご要望を実現するための知識・ノウハウを持ったデザイナーが設計図を作成します。
施工
確かな設計に沿った
高品質な施工
ご近所への挨拶まわりをしてから、専門技術をもった自社社員や職人さん達が工事に入ります。お打ち合わせに沿って工事を進めてまいりますが、途中でご要望の変更などがあった場合でも何なりとお申し付け下さい。出来る限りお応えいたします。全現場で社内の完了検査を実施しており、正確で綺麗な施工を心がけております。
所有工事車両 | 重機・・・・・12台 ダンプ・・・・20台 トラック・・・11台 クレーン車・・1台 |
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数字で見るCHUKENの実績
中部建商は、1980年に創業して以来、徐々にスタッフの数が増え、現在はアルバイトスタッフも含め約80名の規模になっています。
外注依存度の高い業界で、自社のスタッフを育成し続けてきた結果、多くの「財産」が蓄積されてきました。
その結果が、「数字」となって現れています。